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J-GLOBAL ID：202202226421645265   整理番号：22A0550853

ピリリウム塩有機触媒による立体選択的O-グリコシル化【JST・京大機械翻訳】

Stereoselective O-Glycosylations by Pyrylium Salt Organocatalysis

著者 (3件)： Nielsen Michael Martin (University of Copenhagen, Department of Chemistry, Universitetsparken 5, 2100, Copenhagen O, Denmark) ,  Holmstrom Thomas (University of Copenhagen, Department of Chemistry, Universitetsparken 5, 2100, Copenhagen O, Denmark) ,  Pedersen Christian Marcus (University of Copenhagen, Department of Chemistry, Universitetsparken 5, 2100, Copenhagen O, Denmark)
資料名： Angewandte Chemie  (Angewandte Chemie)
巻： 134  号： 6  ページ： e202115394  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 何年かの発明にもかかわらず,炭水化物化学の分野は,非専門主義者にとって,むしろアクセスできないままであり,それは,科学的影響を制限し,そして,野外でなされた発見の到達に達する。非専門家のための立体選択的グリコシル化化学の有用性を増すために,いくつかの市販のピリリウム塩が広範囲のフェノール類とアルキルアルコールの立体選択的O-グリコシル化を触媒することを見出した。この触媒反応は,容易にアクセス可能で,合成的に証明された求電子試薬であるトリクロロアセトイミダートを利用し,全ての3つの試薬が混合されたときのみ,非専門家によってより良い再現性を与えるべきである。反応は種々の程度の立体特異性を示し,α-トリクロロアセトイミダートからβ-選択的グリコシル化をもたらし,一方,α-選択的グリコシル化はβ-トリクロロアセトイミダートから進行した。反応機構研究は,反応がプロトン化求電子試薬のS_N2様置換を介して進行することを明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒反応 ,  プロトン化 ,  立体特異性 ,  再現性 ,  反応機構 ,  フェノール類 ,  *ピリリウム ,  *グリコシル化 ,  求電子試薬
準シソーラス用語： *有機触媒 ,  *O-グリコシル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 触媒反応 ,  速度論 ,  ピリリウム ,  立体特異的グリコシル化機構

分類 (1件)： グリコシド,配糖体  (CF10057O)

タイトルに関連する用語 (5件)： ピリリウム ,  塩 ,  有機触媒 ,  立体 ,  O-グリコシル化