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J-GLOBAL ID:202202226425912969   整理番号:22A0565194

pH調整は沈降スラッジ水から殺菌副産物前駆体の除去を改善する【JST・京大機械翻訳】

pH adjustment improves the removal of disinfection byproduct precursors from sedimentation sludge water
著者 (8件):
資料名:
巻: 179  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0817C  ISSN: 0921-3449  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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飲料水処理施設の頭部へのリサイクル堆積スラッジ水(SSW)上澄み液も,廃棄消毒副生成物(DBP)前駆体の大きな画分をリサイクルし,最終水の全DBP負荷に寄与する。沈降池への放出前のSSWのpH調整は,SSW中に存在する大量の残留凝固剤による偶発的増強凝集をもたらし,DBP前駆体を潜在的に除去する。SSWのpHを5,6,7,8,および9に調整し,混合,沈降,および濾過によるリサイクルをシミュレートした。pH5または6で沈降した試料は,種に依存して最小DBPsを形成し,わずかに酸性条件での緩衝pHがSSWリサイクル中の効果的なDBP前駆体処理戦略であることを示した。炭素質DBP生成はpHの増加と共に増大した。酸性条件での溶解有機炭素の全体的な減少が観察され,これは恐らく溶解化合物の凝集と沈降の強化によるものであった。窒素DBPs(N-DBPs)では,pH5,8,および9の試料は,pH6および7よりも大きな生成を示した。Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析は,pHを8と9に調整すると,高不飽和分子の存在が増加し,一方,不飽和窒素含有式がpH6と7で除去されたことを明らかにした。二重結合当量>10のCHON処方のN-DBP形成能と強度(すなわち濃度)は良く相関し,アルカリ性pHSSWが窒素化合物の生成/放出とその後のN-DBP生成を最小化するために回避されるべきであることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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廃棄物処理一般  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  土壌化学  ,  その他の廃水処理・処分 
タイトルに関連する用語 (5件):
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