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J-GLOBAL ID:202202226437875675   整理番号:22A0799836

アルミニウム合金二重ワイヤDP-GMAWにおける金属移動と溶接形成に及ぼす高周波位相シフトの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of high-frequency phase shift on metal transfer and weld formation in aluminum alloy double-wire DP-GMAW
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  ページ: 301-319  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,金属移動とビーズ形成に及ぼす二重パルスの高周波位相シフトの影響を研究するための二重ワイヤガス金属アーク溶接(GMAW)システムを提示した。最初に,二重ワイヤ金属移動プロセスの理論解析を行い,液滴衝突の数学モデルを確立した。次に,異なる位相シフトの金属移動プロセスを高速度カメラを用いて撮影し,異なる位相シフトにおける溶接プールに及ぼす液滴速度と衝撃を計算し,溶接ビードの形状を分析した。縦方向断面の浸透は変調二重パルスにより変動し,侵入深さは位相シフトの増加と共に増大した。しかし,溶接補強は不規則であった。溶接幅は温度勾配による位相シフトの減少と共に増加した。さらに,二重アーク干渉の減少は,細孔のサイズと数を減少させたので,溶接の多孔性は,より高い位相シフトで減少した。二重パルスによる撹拌は,細孔の浮遊と沈殿を促進した。実験結果は,180°位相シフトが,健全な溶接と明らかな魚鱗外観をもたらす最も安定した溶接プロセスをもたらすことを示した。アンダーカット,ハンプ,またはスパッタ欠陥は観察されなかった。さらに,一様で滑らかな浸透変動曲線と最低の空隙率を有する最も深い浸透も180°の位相シフトで達成された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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溶接技術 

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