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J-GLOBAL ID:202202226464976014   整理番号:22A0107727

平面FAIMSの分解能,感度およびイオン透過効率について【JST・京大機械翻訳】

On the resolution, sensitivity and ion transmission efficiency of a planar FAIMS
著者 (12件):
資料名:
巻: 471  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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FAIMS検出器上のイオン電流の直接測定に基づく研究において,エレクトロスプレイ流量,溶液濃度,カーテン電圧および分散電圧を含む異なる操作条件下での平面FAIMSの感度,分解能およびイオン透過効率に関する詳細な実験的キャラクタリゼーションおよび理論解析を報告した。FAIMSの感度は,エレクトロスプレー流量の増加とともに,最初は増加することを示した。典型的には化合物に依存するある流速で,最適なFAIMS感度が観察された。エレクトロスプレイ流速をさらに増加させるとFAIMS感度が低下した。面白いことに,FAIMSのイオン透過効率は,エレクトロスプレー流量の減少で単調に増加することが示された。FAIMSのイオン透過効率/感度と分解能の両方が分散電圧によって著しく影響を受けた。FAIMSイオン伝送効率/感度と分離分解能の間には強いトレードオフがある。FAIMS分散電圧が増加するにつれて,分離分解能は増加し,一方,イオン透過効率/感度は減少した。カーテン電圧は,特にイオン分離モードで,FAIMSの性能にも劇的に影響を及ぼした。1.8kVのカーテン電圧でのFAIMSの感度は,1.0kVでのものより約2倍高かった。本研究は,実際の分析ニーズに基づく望ましいFAIMS操作条件の選択を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  質量分析計 
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