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J-GLOBAL ID:202202226501496926   整理番号:22A0478858

化学プローブにより増強されるSARS-CoV-2の分子ポイントオブケア検出のための迅速RNA抽出フリー側方流動アッセイ【JST・京大機械翻訳】

A rapid RNA extraction-free lateral flow assay for molecular point-of-care detection of SARS-CoV-2 augmented by chemical probes
著者 (11件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病2019(COVID-19)パンデミックは,疾患を迅速かつ正確に診断できない,ヘルスケアシステムの主要な短所を世界的に強調している。現在,COVID-19を診断するための分子アプローチは,主に逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)RNAからcDNAを生成,増幅する。分子試験は特異的であるが,偽陰性は非常に一般的である。さらに,これら全ての試験は,真の意味でそれらをポイントオブケア(POC)しないRNA分離を含む段階を必要とする。ここでは,POCでの陽性COVID-19症例の迅速診断のための側方フローストリップに基づくRNA抽出と増幅フリー核酸試験(NAT)を報告する。このアッセイは,SARS-CoV-2のN-遺伝子配列を標的とするように設計したプローブとして,高度に特異的な6-カルボキシフルオレセイン(6-FAM)とビオチン標識アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)を用いた。さらに,システアミンキャップ金ナノ粒子(Cyst-AuNPs)を利用して,感度増強のためのシグナルをさらに増強した。大規模な静止装置と高度に訓練されたスタッフなしで,著者らの事例における全体のサンプルから回答までのアプローチは,患者スワブサンプル採取から最終診断結果まで30分未満である。さらに,COVID-19診断のFDA承認TaqPath RT-PCRキットで検証された60の臨床試料で評価した場合,このアッセイはほぼ99.99%の精度と特異性を得た。SARS-CoV-2 RNAの新しく確立された低コスト増幅フリー検出は,COVID-19および他の病原体の迅速およびPOC診断のためのプラットフォーム技術の開発を助けるであろうと予想する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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