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J-GLOBAL ID:202202226507073827   整理番号:22A1119174

LVAD移植中の既存心肺バイパス回路を用いた一時的右心室支持のための新しい技術【JST・京大機械翻訳】

A Novel Technique for Temporary Right Ventricular Support Using the Existing Cardiopulmonary Bypass Circuit During LVAD Implantation
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S490  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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左室補助装置(LVAD)の移植後の右心不全は,患者の9~42%で生じる。多様な予測モデルは早期RV不全のリスクが高い患者の選択を可能にする。LVAD移植手技中に中央カニューレ挿入心肺バイパス(CPB)回路を用いて一時的右心サポートを提供する技術を開発した。LVAD移植時のRV不全のリスクが高い患者は,修正CPB回路により支持された。目的は,経皮的または持続性右心室補助装置(RVAD)の必要性なしでCPBから分離することであった。標準CPB回路は,静脈リザーバ,酸素装置および動脈フィルター(Figure1)を除外する能力を有する3つのブリッジを含むように変更された。CPBからの離乳の前に,カニューレを主肺動脈に置き,動脈肢に接続した。この構成は,回路が標準CPB,RVAD,または両方の間で容易に移行することを可能にする。CPBと凝固障害の逆転から,RVAD構成はRVを支持する間,血液のデリバリーを可能にした。2019年から2021年まで,4例の患者が単一施設で同定された。術前平均臨床値は,16mmHg±3.9の中心静脈圧(CVP),25.3mmHg±2.8の肺毛細血管楔圧(PCWP),1.2cm±0.28の三尖弁輪面収縮期可動域(TAPSE),31±41.2の右心室脳卒中仕事指数(RVSWI),およびCVP/PCWP0.63±0.11を含んだ。すべての患者は,手術時にCPBからLVADサポートまで首尾よく離脱した。RVサポートを可能にするLVAD移植中のCPB離乳の新しい方法を示した。この構成は,標準CPB回路を用いて実装しやすく,早期RV不全のリスクが高い患者の即時ブリッジとして機能する。さらに,この技術は,CPBから離乳し,凝固障害を補正しながら,体積蘇生で生じるRV歪を回避する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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