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J-GLOBAL ID：202202226514453233   整理番号：22A0696114

動的非線形応答に及ぼす照明LED設計パラメータの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Lighting LED Design Parameters on the Dynamic Nonlinear Response

著者 (2件)： Stepniak Grzegorz (Institute of Telecommunications, Warsaw University of Technology, Warsaw, Poland) ,  Siuzdak Jerzy (Institute of Telecommunications, Warsaw University of Technology, Warsaw, Poland)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 40  号： 4  ページ： 954-960  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,非線形動的応答のVolterra表現のカーネルに及ぼすドーピング濃度,ABCパラメータおよびバイアス電流を含む照明発光ダイオード(LED)チップパラメータの影響を調べた。VolterraカーネルをLEDレート方程式から得,高調波入力法を用いて時間領域から周波数領域に変換した。特定のタイプの照明LED(Luxeon Rabel青色LED)に対する3次までのカーネルの解析は,LED非線形性の動的特性を示した。さらに,シミュレーション離散マルチトーン(DMT)変調実験への適用により,著者らのアプローチを検証し,理論およびシミュレーション結果間の優れた一致を得た。また,周波数Volterra表現の1次および2次カーネルに基づくLED非線形性の2つの測度を提案した。これらの測度は,パルス振幅変調(PAM)のような他の先進変調フォーマットに対するデバイスの非線形挙動の解析を容易にし,1次周波数応答と動的非線形性に対するLEDチップパラメータの影響のその後の調査を行った。後者の分析は,ドーピング濃度の増加とともに,3dB変調帯域幅が増加したが,非線形歪は減少したことを示した。同様に,バイアス電流の増加は,変調帯域幅,ならびに非線形歪(ドーピング濃度を増加させることによって得る傾向に対して)を増大した。得られた結果はLEDチップの設計と適切なLED変調フォーマットの選択に有用である。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発光ダイオード ,  シミュレーション ,  周波数応答 ,  測度 ,  動的応答 ,  非直線歪 ,  高調波 ,  *ドーピング ,  PAM【信号】 ,  レート方程式 ,  周波数領域
準シソーラス用語： *非線形応答 ,  バイアス電流 ,  非線形挙動 ,  時間領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非線形応答 ,  照明 ,  LED ,  設計パラメータ