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J-GLOBAL ID:202202226521158398   整理番号:22A0102155

熱分解からのエネルギー回収を促進するための製紙工場スラッジバイオチャー:包括的評価と比較【JST・京大機械翻訳】

Paper mill sludge biochar to enhance energy recovery from pyrolysis: A comprehensive evaluation and comparison
著者 (9件):
資料名:
巻: 239  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオ油と熱分解ガス(py-gas)は,潜在的エネルギー回収に利用できる2つの熱分解生成物である。しかし,粗バイオ油は,典型的には腐食性で不安定であり,特別な燃焼装置または触媒アップグレードを必要とし,ドロップイングレード燃料を生産する。対照的に,py-gasはエネルギー回収のための標準装置に容易に使用できる。以前の研究は,Ca含浸バイオチャー触媒がバイオ油をpy-gas変換に改良することを明らかにした。製紙工場スラッジ(p-スラッジ)から製造したバイオチャーは非常に高いCa含有量を有する。本研究では,p-スラッジバイオチャーの触媒能力を熱分解において初めて系統的に評価した。P-スラッジバイオチャーは,他のバイオチャー触媒(例えば,木材およびコーンストーバーバイオチャー)および鉱物触媒(例えば,焼成ドロマイト)より,高いpy-ガス収率(40wt%の全熱分解生成物)およびpy-ガスエネルギー(8400kJ/バイオソリッド熱分解)をもたらした。いくつかの条件(例えば,高温と触媒負荷)の下で,触媒作用は,非水相凝縮物を完全に除去した。同様の性能のために,他のバイオチャーと比較して,p-スラッジバイオチャーを用いて,より低い触媒-原料比が必要であった。また,P-スラッジバイオ炭は,5回の再利用サイクルの有効性に基づく長い触媒寿命を有した。GC-MSとGC-FID分析(例えばトルエン,エチルベンゼン,スチレン,フェノール,クレゾール,インドールは触媒作用後に同定されなかった)に基づいて,p-スラッジバイオチャーによって触媒されたバイオ油は,より少ない有機成分を含んだ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (4件):
物質索引
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