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J-GLOBAL ID:202202226522242517   整理番号:22A0769903

弁置換手術を受けた高齢患者における急性腎障害に対する術前スタチン治療の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of preoperative statin treatment on acute kidney injury in elderly patients undergoing valve replacement surgery
著者 (11件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 505-512  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0208A  ISSN: 0031-6970  CODEN: EJCPAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:急性腎損傷(AKI)に対する術前スタチン治療の影響は議論の余地があり,弁置換手術(VRS)を受けている高齢者におけるスタチン使用に関する現在の臨床的エビデンスは不十分である。本研究は,高齢者におけるVRS後の術前スタチン治療とAKIの間の関連を検討することを目的とした。方法:VRSを受けている高齢患者(60歳以上)は,本研究に含まれ,手術前のスタチン治療(n=894)と非使用者(n=2897)のreceiptに従って,2つの群に分けられた。多変量モデルおよび傾向スコアマッチング解析を用いて,スタチン使用,AKIおよび他の有害事象の間の関係を決定した。結果:傾向スコアマッチング分析の後,術後AKIに関して,スタチン使用者と非使用者の間に差はなかった(72.5%対72.4%,p=0.954),院内死亡(5.7%対5.1%,p=0.650)および1年死亡率(ログランク=0,p=0.986)。多変量解析は,スタチン使用が術後AKI(OR=0.97,95%CI:0.90~1.17,p=0.733),院内死亡率(OR=1.12,95%CI:0.75~1.68,p=0.568),または1年死亡率(HR=0.95,95%CI:0.70~1.28,p=0.715)の独立危険因子ではないことを示した。結論:術前スタチン治療は,VRSを受けている高齢患者の間でAKIのリスクに有意に影響しなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の疾患 
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