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J-GLOBAL ID:202202226530889868   整理番号:22A0312255

CA15-3腫瘍マーカー検出のためのAu-rGO複合体に基づくサンドイッチ型電気化学免疫センサ【JST・京大機械翻訳】

A sandwich-type electrochemical immunosensor based on Au-rGO composite for CA15-3 tumor marker detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 38  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炭水化物抗原15-3(CA15-3)レベルの高感度検出は乳癌の治療の早期診断とモニタリングを可能にするかもしれないが,低コスト免疫センサが利用できる場合,これは日常臨床診療でのみ可能である。本研究では,0.1fg・mL-1から1μg・mL-1までの広い直線濃度範囲で0.08fg・mL-1の超低検出限界(LOD)でCA15-3の迅速検出が可能なサンドイッチ型電気化学免疫センサを開発した。免疫センサは,スクリーン印刷炭素電極(SPCE)上に共電着したAuナノ粒子と還元酸化グラフェン(Au-rGO)の交互積層膜のマトリックスを有した。シグナル増幅器として過酸化水素(H_2O_2)の存在下でセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)で標識した二次抗体(Ab_2)を用いて高感度を達成し,電子メディエーターとしてヒドロキノン(HQ)を用いた。免疫センサは,ヒト血清および人工唾液試料中のCA15-3に対して選択的であり,4°Cで30日以上貯蔵を可能にするため,ロバストで安定であった。その高性能により,免疫センサは,血液および唾液試料を含む,異なる生体液中のCA15-3を決定するために,将来のポイントオブケア(POC)デバイスに取り込まれる。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機物質の電気分析一般 

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