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J-GLOBAL ID：202202226564534427   整理番号：22A0550449

抗転移剤としてのルテニウム(II)-アレーン錯体および関連技術【JST・京大機械翻訳】

Ruthenium(ii)-arene complexes as anti-metastatic agents, and related techniques

著者 (3件)： Sonkar Chanchal (Department of Biosciences and Biomedical Engineering, School of Engineering, Indian Institute of Technology Indore, Khandwa Road, Simrol, Indore 453552, MP, India. [e-mail]) ,  Sarkar Sayantan ,  Mukhopadhyay Suman
資料名： RSC Medicinal Chemistry  (RSC Medicinal Chemistry)
巻： 13  号： 1  ページ： 22-38  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2333A  ISSN： 2632-8682  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シスプラチンの発見により,癌治療におけるメタロドラッグの応用の広大な分野が開かれたが,シスプラチン複合体に起因する副作用のため,研究者は類似の抗癌特性を有するが,副作用は少なかった。ルテニウムは,その有意な抗癌特性と低い副作用を考慮して,有望な候補であることが分かった。すなわち,いくつかのルテニウム錯体,であるNAMI-A,KP1019,KP1339,およびTLD1433は,臨床試験に入った。RM175およびRAPTA-Cのようないくつかの他のアレーンルテニウム錯体も臨床試験に入っているが,それらのほとんどは抗転移特性を示さなかった。ここでは,これまで研究されたルテニウム(II)-アレーン錯体について,それらの抗転移活性について,情報および可能な機構経路を提供した。また,錯体の抗転移効果を決定するための技術とその意義を議論した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ルテニウム ,  ルテニウム錯体 ,  *芳香族炭化水素 ,  副作用 ,  臨床試験 ,  複合体 ,  *アレーン錯体 ,  シスプラチン
準シソーラス用語： 癌治療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 抗転移剤 ,  ルテニウム ,  アレーン錯体