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J-GLOBAL ID:202202226601490582   整理番号:22A1159683

ニッケル系超合金の微細構造研究と酸化性能【JST・京大機械翻訳】

Microstructural Investigation and Oxidation Performance of Nickel-Based Superalloys
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 21-37  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4731A  ISSN: 2192-9262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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構造,微細構造および形態特性を評価するために,受領したままのIN738LCブレード根材料を最初に特性化した。異なる観察と分析(OM,XRD,SEM/EDSなど)は,著者らのサンプルが主にNiリッチマトリックス(γ溶液)中のγ′析出物,γ/γ′共晶といくつかの炭化物から成ることを示した。その後,酸化形成層を評価するためにIN738LC超合金の酸化挙動を調べた。この目的のために,等温酸化経験を,種々の時間(24時間,48時間および72時間)で950および1150°Cで行った。酸化試験後に得られた酸化物と基板の異なる微細構造を観察し,走査電子顕微鏡(SEM/EDS)によって分析した。酸化速度は時間による重量変化によって監視した。X線回折(XRD)パターンによって,組成及び相発展,平均結晶サイズ及び歪がこの超合金中に現れた。最後に,基板上への成長酸化物の付着をスクラッチ試験によって評価した。これらの研究の主な結果は,微細構造パラメータがプロセスの温度と時間に強く依存することを明らかにした。さらに,合金の酸化速度は950°Cと1150°Cの両方で放物線速度則に従う。XRDおよびEDS分析から,観察された主な相はCr_2O_3,TiO_2,Al_2O_3,NiOおよびNiCr_2O_4であり,これはより良い耐酸化性に寄与する。酸化物スケールは時間及び温度と共に増加し,それらはコンパクトで,緻密で,950°C/72hで均一及び付着し,一方,それらは1150°Cで比較的大きく不均一であった。一方,1150°Cでの酸化物の付着はかなり弱く,酸化生成物は,非常に容易に剥離し,保護の弱化を示した。Copyright ASM International 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (5件):
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