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J-GLOBAL ID:202202226601605298   整理番号:22A1053475

ミクロン化銅アゾールタイプC(MCA-C)で処理したクロスラミネートサザンパイン材における1成分ポリウレタンの接着相互作用【JST・京大機械翻訳】

Adhesion interaction of one-component polyurethane in cross-laminating southern pine wood treated with micronized copper azole-type C (MCA-C)
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 419-427  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0118A  ISSN: 0018-3768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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防腐剤と樹脂間の相溶性は,防腐剤処理木材製品の接着性能を決定する際に重要な役割を果たす。本研究は,2つの保持レベルおよび1成分ポリウレタン樹脂(PU)で,微粉化銅アゾール型C(MCA-C)処理南部松(Pinus spp.)間の相互作用を明らかにすることを目的とする。未処理および処理木材の両方の表面濡れ性を動的水接触角を用いて調べ,高保持レベル処理における後期木材の水濡れ性は未処理および低い保持レベルのそれよりも有意に高いことを見出した。木材と樹脂試料の減衰全反射-Fourier変換赤外(ATR-FTIR)分光分析は,MCA-Cと木材/樹脂混合物の独特のピークとの間の相互作用が検出されなかったことを示した。示差走査熱量測定(DSC)分析によるPU樹脂と木材の硬化挙動から,防腐剤処理はPU樹脂の硬化を劇的に遅らせ,低い保持処理で硬化するのが最も困難であった。共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)による樹脂浸透測定の接着線厚さと深さは,木材へのMCA-C処理がPU樹脂の接着線厚さと浸透に大きく影響することを示した。特に,接着-線厚みは,処理保持が増加するにつれて,かなり減少したが,一方,接着剤浸透は有意に増加した。低保持処理はPU樹脂で硬化するのが最も困難であるが,木材構造中の接着線厚さと樹脂浸透深さは,加工木材の最終結合性能にも影響する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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