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J-GLOBAL ID：202202226607459267   整理番号：22A1012709

INCHEM TOKYO2021に見る化学技術の新潮流 オペレーターデジタルツインによる『AIプラント運転支援ソリューション』

著者 (2件)： 伊藤浩二 (NTTコミュニケーションズ イノベーションセ) ,  藤澤裕記 (NTTコミュニケーションズ イノベーションセ)
資料名： 化学装置  (Plant and Process)
巻： 64  号： 4  ページ： 31-37  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： G0109A  ISSN： 0368-4849  CODEN： KASOB7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・AIを用いた2つのプラント運転支援の紹介。
・プラントデジタルツインと強化学習(AIによる自律学習)を用いる第一の手法。
・AIがシミュレーターに対して試行錯誤を行うことによりAIが最適な方法を獲得し,学習済みのAIに対し,実プラントの運転データを入力すると運転員に最適な運転方法が提示される第一の手法。
・オペレーターデジタルツイン(人とAIの共創)を用いる第二の手法。
・機械学習の一種である模倣学習を用い,人が操作した際の操作履歴を手本とし,コンピューターが人の操作を再現できるように学習する第二の手法。
・期待される運転員ごとの属人性の抑制による運転品質の安定化。

シソーラス用語： *人工知能 ,  *化学プラント ,  仮想空間 ,  強化学習 ,  訓練用シミュレータ ,  機械学習
準シソーラス用語： *AI【人工知能】 ,  デジタルツイン ,  運転シミュレータ

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  化学プラント一般  (XB02010Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 化学 ,  潮流 ,  オペレーター ,  デジタルツイン ,  AI ,  プラント ,  支援 ,  ソリューション