文献
J-GLOBAL ID:202202226708848226   整理番号:22A1173154

リン酸塩Li_2O-Li_2WO_4-TiO_2-P_2O_5ガラス状イオン系における結晶化速度論に関するDSCとXRDの研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation DSC and XRD on the crystallization kinetics in the phosphate Li2O-Li2WO4-TiO2-P2O5 glassy ionic system
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 8747-8758  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体電解質系リン酸リチウムは,リチウムイオン電池における安全性問題により大きな発展を達成した。本研究では,0≦x≦15mol%の20Li_2O-(50-x)Li_2WO_4-xTiO_2-30P_2O_5系内の調製ガラスを調べた。これらのガラスの骨格を構成する結合をRaman分光法によって研究した。化学的耐久性のデータ解析は,溶解速度が各ガラスの組成に依存することを示した。DSC技術を用いた熱分析を用いて結晶化の活性化エネルギーを決定し,ガラス組成(x=5)でE_c=184.482kJ/molであることが分かった。決定したAvramiパラメータは約1.7であり,そのメカニズムが表面結晶化であることを示唆した。調製ガラスの結晶化プロセスを,加熱速度10°C/minで,約550°C,4および12hの温度での加熱試料により実施した。結晶化相はXRDによって同定された。X線回折分析の結果は,TiO_2が主にネットワーク形成ユニットとして作用することを確認した。結晶相Li_2WO_4とLi_4P_2O_7が結晶化過程で形成される。ガラスへのこれらの結晶相の形成は,固定結晶化温度での加熱時間に依存した。ガラスセラミックのFTIRスペクトルは,それらの親ガラスと同様にほとんど同じIR振動モードを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガラスの製造  ,  固体デバイス材料  ,  セラミック・磁器の性質 

前のページに戻る