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J-GLOBAL ID:202202226733137116   整理番号:22A1118436

循環プロテオミクス解析は心原性ショック患者におけるVeno-Arterial Extracorpral膜酸素化またはImpellaによる血液動態サポートの開始後の炎症減少を同定する【JST・京大機械翻訳】

Circulating Proteomic Analysis Identifies Reduced Inflammation After Initiation of Hemodynamic Support with Either Veno-Arterial Extracorporal Membrane Oxygenation or Impella in Patients with Cardiogenic Shock
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S62  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心原性ショック(CS)に対する急性機械的循環支持(AMCS)の使用は増加している。CS患者における静脈-動脈体外膜酸素化(ECMO)またはImpellaの開始後に,血漿蛋白質プロファイルが異なって調節されるかどうかを決定することを試みた。血漿試料は,ECMO(n=5)またはImpella(n=6)を受けた11のCS患者で,装置移植前および支持開始の72時間後に採取した。アプタマーに基づくSOMAスキャンアッセイを用いて1305の循環蛋白質を検出した。免疫原性経路分析は,AMCS開始後,折畳み変化>1.3または<0.7およびp<0.05の蛋白質により定義される細胞経路およびネットワーク相互作用を同定した。67/1305の蛋白質は,ECMO(18の上方制御と49の下方制御,p<0.05)の後,および38/1305のImpella(10の上方制御と28の下方制御,p<0.05)の後,変化した。8つの蛋白質だけは,ECMOとImpellaによって一般に影響を受けた。個々の蛋白質における最小重複にもかかわらず,両デバイスは調節性サイトカインを含む炎症の減少マーカーと白血球,食細胞及び抗原提示細胞(Figures A-B)のアポトーシスの増加と関連していた。不偏プロテオームスクリーニングを用い,ECMOとImpellaが炎症マーカーの発現低下と炎症細胞死のマーカーの増加と関係することを確認した。これらの循環蛋白質は,AMCSデバイスの使用を仕立て,患者の転帰を改善するために,治療または新規バイオマーカーの新しい標的として役立つ可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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