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J-GLOBAL ID:202202226741302243   整理番号:22A0455926

リウマチ外来クリニックにおける慢性腰痛患者の恐怖回避信念,疼痛および障害指数の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of fear-avoidance belief, pain, and disability index in patients with chronic low back pain attending rheumatology outpatient clinics
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 417-422  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4655A  ISSN: 2198-1833  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,慢性腰痛(LBP)患者における恐怖回避信念,疼痛および障害指数の予測因子を決定することを目的とした。対象と方法:Suez Canal大学病院でリウマチ外来クリニックを受診した慢性LBP患者を対象に横断的研究を行った。利便性サンプリングを用い,主な転帰尺度は恐怖回避信念,疼痛および障害指数であり,構造化アンケートを用いて測定した。結果:平均年齢は47±13.4歳であった;平均ボディマスインデックス(BMI)は30.4±5.47であった。恐怖回避信念アンケート(FABQ)-合計,FABQ-物理的,FABQ-仕事,およびOswestry Disability Index(ODI)の平均スコアは,それぞれ51.6±16.1,21.2±5.8,30.5±11.4,および42.35±14.8であり,一方,中央値視覚アナログスケール(VAS)スコアは70(50-80)であった。FABQ-total,VAS,およびODIの間には強い相関があった。FABQ-P(r=0.86,P<0.01),FABQ-W(r=0.96,P<0.01),およびODI(r=0.71,P<0.01)。多変量線形回帰分析によれば,VASスケール(p=0.01)とODI(p<0.01)はFABQ-totalのリスク増加と有意に関連していた。同様に,FABQ-total(p<0.01)はODIスコアに従ってリスク増加と有意に関連していた。結論:腰痛患者における疼痛,障害および恐怖回避信念の間に関連性が認められた。高レベルの運動恐怖患者は,強い疼痛と障害を有する可能性が高い。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  リハビリテーション  ,  運動器系の基礎医学  ,  運動器系疾患の治療一般 

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