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J-GLOBAL ID：202202226780707859   整理番号：22A0436230

異なる農業残渣からのエタノールオルガノソルブリグニン:基本構造単位と抗酸化活性に向けて【JST・京大機械翻訳】

Ethanol organosolv lignin from different agricultural residues: Toward basic structural units and antioxidant activity

著者 (4件)： Sheng Yuanyuan (Liaoning Key Lab of Lignocellulose Chemistry and BioMaterials, Dalian Polytechnic University, Dalian 116034, China) ,  Ma Zihao (Liaoning Key Lab of Lignocellulose Chemistry and BioMaterials, Dalian Polytechnic University, Dalian 116034, China) ,  Wang Xing (Liaoning Key Lab of Lignocellulose Chemistry and BioMaterials, Dalian Polytechnic University, Dalian 116034, China) ,  Han Ying (Liaoning Key Lab of Lignocellulose Chemistry and BioMaterials, Dalian Polytechnic University, Dalian 116034, China)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 376  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然食品による合成食品酸化防止剤の置換への関心の高まりは,野菜源に関する研究を促進し,新しい酸化防止剤を同定するための原材料のスクリーニングを推進している。農業産業からの安価あるいは残留源からの抽出に注目した。ここでは,4つの残留源から得られたリグニンの抗酸化活性を調べた。得られたリグニン試料を,それらの化学構造,フェノール含量,熱的挙動および分子量を評価する異なる分析技術によって特性化した。分析したリグニンの抗酸化活性をDPPHアッセイ,ラジカルABTSアッセイ及び三価鉄還元法により評価した。リグニン酸化防止剤がフリーラジカルを除去し,酸化剤を還元できることを見出した。抗酸化能とその総フェノール含量の間の高い相関は,フェノール性水酸基がこれらのリグニンの抗酸化活性に対する主要な寄与因子であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ラジカル ,  農業 ,  *リグニン ,  野菜 ,  分子量 ,  酸化防止剤 ,  キャラクタリゼーション ,  フェノール類
準シソーラス用語： 化学構造 ,  抗酸化能 ,  *抗酸化活性 ,  フェノール性水酸基 ,  DPPHアッセイ ,  総フェノール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リグニン ,  抗酸化活性 ,  フェノール基 ,  化学構造

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

物質索引 (2件)： フェノール ,  ABTS

タイトルに関連する用語 (3件)： 農業残渣 ,  構造単位 ,  抗酸化活性