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J-GLOBAL ID:202202226786632213   整理番号:22A0296984

母体感染と胎児の危害防止におけるB群連鎖球菌母体免疫化の付加価値の評価:集団サーベイランス研究【JST・京大機械翻訳】

Assessing the added value of group B Streptococcus maternal immunisation in preventing maternal infection and fetal harm: population surveillance study
著者 (10件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 233-240  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1425A  ISSN: 1470-0328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】イングランドにおける母性群B Streptococcus(GBS)感染の発生率を評価する。DESIGN:個体群監視は,データリンクを通して増加した。SETTING:イングランド。POPULATION:イングランドで国民健康サービス(NHS)をアクセスするすべての妊婦。方法:妊娠中または出産6週以内の侵襲性GBS(iGBS)感染を,2014年の公衆衛生イングランド(PHE)国家微生物学監視データを2014年NHS病院入院記録に連結して同定した。GBSのカプセル血清型は,15~44歳の女性からの臨床分離株の参照実験室タイピングによって決定された。GBSに起因する帝王切開手術部位感染(SSI)は,PHE SSIサーベイランスに参加した21病院(2009~2015)で同定された。MAIN OUTCOME MEASURES:iGBS率は1000人当たり;GBS SSIのリスクは1000帝王切開であった。結果:2014年にイングランドでiGBS感染と診断された1601人の患者のうち,185人(12%)が母体感染症と同定され,1000人当たり0.29(95%CI 0.25~0.33)であり,18~44歳の女性において全iGBS症例の83%を占めた。7(3.8%)は流産と関連していた。胎児転帰は,全国平均(P<0.001)と比較して,死産の過剰率(3.4対0.5%)と極端な未熟児(<28週妊娠,3.7対0.5%)を同定した。27860人の女性(21病院)における帝王切開調査により,GBS SSIの47症例を同定し,推定4.24(3.51~5.07)が1000カエサゾンセクションあたり,中央値は10日(IQR7~13日)で,再入院は10感染であった。カプセル血清型分析は,血清型IIIが最も一般的(43%)の多様な配列を同定した。結論:イングランドにおける母体GBS感染の評価は,有害な母体および胎児転帰の予防におけるGBSワクチン接種の潜在的付加的利点を示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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