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J-GLOBAL ID:202202226791489173   整理番号:22A0552860

北極海東シベリア大陸縁沖の氷河衝突とメルト水流出の堆積記録【JST・京大機械翻訳】

Sedimentary Record of Glacial Impacts and Melt Water Discharge off the East Siberian Continental Margin, Arctic Ocean
著者 (18件):
資料名:
巻: 127  号:ページ: e2021JC017650  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2386A  ISSN: 2169-9275  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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東シベリア大陸のMarginは西北極海の主要成分であり,そのユニークな地理的位置と中深度測深に基づくシベリア氷床(SIS)の進化史を研究するのに理想的である。本研究では,堆積コアCHINRE-ARC07-E25(E25)を分析し,SIS開発のシナリオを保存するほぼ連続的な安定酸素同位体と鉱物学記録を明らかにした。層序学的証拠は,E25の層序範囲が海洋同位体ステージ(MIS)7に広がることを示唆する。安定な酸素同位体分析は,氷 raft岩屑含有量と鉱物学の多重パターンを伴う,最後氷期の氷河以来,複数の強い光-酸素同位体変動を明らかにした。これらの同位体事象に基づいて,逸脱と排水の起源を引き起こす潜在的要因を評価した。ピンク-ホワイト炭酸塩デトリタス層中に記録されたエクスカーション事象は,Laurentide Ice Sheetの後退に関係することが分かった。MIS6/5eとMIS4/3から初期MIS3への脱氷河期に起こる最も典型的な事象は,2つ以上の源の混合物を含むことにより特性化され,以前の研究において無視されてきたSISの活性を追跡するために使用できた。本研究の知見は,北極圏における類似の氷床の地球規模の気候変動挙動を解釈するために重要である,西部北極海海盆発達へのSISの寄与の理解を進めることが期待される。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第四紀 

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