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J-GLOBAL ID:202202226855538462   整理番号:22A0499135

薬物乱用頭痛を伴う難治性慢性片頭痛におけるエレンマブの現実評価【JST・京大機械翻訳】

Real-life assessment of erenumab in refractory chronic migraine with medication overuse headache
著者 (19件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1273-1280  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:エレンマブが,難治性慢性片頭痛で有効かつ安全であるかどうかを,投薬過用頭痛で決定する。方法:この前向き,多中心性,実生活研究において,エレンマブを受けた薬物使用頭痛患者による慢性片頭痛を募集した。研究の包含は,少なくとも3つの他の薬理学的に一般的に使用される片頭痛予防薬クラスに加えて,以前にオナボツリヌトキシンAを失敗した患者に限定されていた。結果:エレンマブを受けた396人の患者のうち,38%(n=149)は包含基準を満たした。3か月後に,51%(n=76)と20%(n=30)の患者は,それぞれ,毎月の頭痛日において≧50%と75%以上の減少を達成した。毎月の疼痛薬摂取量は46.1±35.3から16.8±13.9(p<0.001)に減少したが,毎月の頭痛日は25.4±5.4から14.1±8.6に減少した(p<0.001)。研究期間にわたるエレンマブの有効性の増加が観察された。アロディニアはエレンマブ応答の負の予測因子であった(オッズ比=0.47;p=0.03)。投薬過剰使用のないエピソード性片頭痛への臨床的転換は,64%(n=96)の患者で観察された。重大な有害事象は観察されなかった。結論:エレンマブは,MOH患者の難治性慢性片頭痛における片頭痛頻度と疼痛投薬量を有意に低下させた。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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