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J-GLOBAL ID:202202226874446427   整理番号:22A0476713

ストリートキャニオンにおける熱的快適性と大気質に及ぼす建物セットバックの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of building setback on thermal comfort and air quality in the street canyon
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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熱応力と汚染物質濃度の緩和の懸念は最近の都市設計で増加している。ほとんどの以前の研究は,街路キャニオン内の熱的快適性と大気質を同時に改善するためのビルセットバックの統合の有望な可能性を実証した。太陽放射を考慮して計算流体力学(CFD)シミュレーションを行うことによって,屋外熱快適性と大気質に及ぼす水平と垂直建物セットバックの影響を,低層と高層街路キャニオン内で同時に調査した。建物セットバックの幾つかの設計パラメータ,すなわち,水平セットバック(HS)に対する無次元高さ(H_HS/W)と無次元幅(D_HS/W),並びにWとLが街路幅と長さである垂直セットバック(VS)に対する無次元長さ(L_VS/L)と無次元幅(D_VS/W)を考慮した。結果は,水平建物セットバックが低層ストリートキャニオン内で提唱され,同時に熱的快適性と大気質を改善することを示した。無次元垂直断面面積S_HS(S_HS=H_HS/W×D_HS/W)とその無次元アスペクト比H_HS/D_HS(低下H_HS/D_HS)を操作することにより,平均PETは2.1°Cまで低下でき,平均汚染物質濃度は2側歩行者レベル(風上と風下側)で61%まで低減できた。垂直建築セットバックは,より良い屋外環境を作り出すために,高層街路キャニオンのためにより好適であった。無次元水平断面面積S_VS(=L_VS/L×D_VS/W)は可能な限り大きく,平均PETは0.7°Cまで減少し,平均汚染物質濃度は2側歩行者レベルで35%まで低減できた。最後に,熱的快適性と大気質を同時に評価する有効性指標を導入し,有効であることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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局地循環,気流  ,  建築環境一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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