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J-GLOBAL ID:202202226897840163   整理番号:22A1065881

血液接触カテーテルのためのポリフェノール-アミンインスパイアード化学に基づくヘパリン化抗凝固コーティング【JST・京大機械翻訳】

Heparinized anticoagulant coatings based on polyphenol-amine inspired chemistry for blood-contacting catheters
著者 (10件):
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巻: 10  号: 11  ページ: 1795-1804  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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血液接触カテーテルは,心血管疾患に限らず,現代臨床治療で重要な位置を占めるが,高い罹患率と死亡率と関係したカテーテルと関係した血栓症は,大きな健康懸念のままである。したがって,蛋白質吸着と血栓形成を防ぐ優れた血液適合性を有する官能化カテーテル表面に対する緊急の必要性がある。本研究では,ドーパミン接着に触発された単純な浸漬被覆を介してタンニン酸とリジンを有するTPU表面(TLA)上に一種のポリフェノール-アミン被覆を構築するための戦略を開発した。TLA被覆の長期安定性と修飾特性に基づき,ヘパリンをアミド反応により導入し,抗凝固活性(TLH)を得た。X線光電子分光法および表面ゼータ電位測定は,ヘパリンの成功した固定化を完全に示した。水接触角測定は15日間のTLH被覆に対して良好な親水性と安定性を示した。さらに,TLH被覆は有意な血液適合性と細胞毒性を示さなかった。官能化表面の良好な抗血栓特性をex vivo血液循環モデルにより確認した。本研究は,血液接触カテーテルの表面誘発血栓症を予防するための潜在的臨床応用を見出すと考えられる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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