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J-GLOBAL ID:202202226982589097   整理番号:22A1053847

定性的および定量的分析の組み合わせを伴う膵臓固形腫瘍に対する造影ハーモニック超音波内視鏡検査の有効性:前向きパイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Contrast-Enhanced Harmonic Endoscopic Ultrasound for Pancreatic Solid Tumors with a Combination of Qualitative and Quantitative Analyses: A Prospective Pilot Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 1054-1064  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0919B  ISSN: 0163-2116  CODEN: DDSCD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:造影剤増強調和内視鏡超音波(CEH-EUS)および追加時間-強度曲線(TIC)分析の画像評価は,リアルタイム潅流イメージングに基づく膵臓腫瘍の定性的および定量的分析を可能にする。目的:膵固形腫瘍の定性的および定量的分析の組み合わせによるCEH-EUSの有効性を評価する。方法:患者は,膵臓固形腫瘍のためにEUSガイド下穿刺吸引(FNA)を受ける予定を予定し,11/2016と12/2018の間に前向きに登録し,CEH-EUSを受けた。血管と増強パターンを定量的に評価し,不均一増強を悪性を示すと定義した。腫瘍における60秒の間のエコー強度変化を,時間強度曲線分析によって定量的に評価した。結果:全体で,100人の患者を本研究に登録した。最終診断は,87人の患者の悪性病変と13人の患者の良性レギオンであった。増強とパターンには4つのカテゴリーがあった:不均一で低血管,均一,高血管性不均一,および血管上均一増強を伴う血管低下。定性分析の診断能力は,それぞれ89%,62%および85%の感度,特異性および精度であった。時間強度曲線分析に関して,悪性病変のピークまでの時間は,受信者動作特性曲線分析に関して,12.81sの最適カットオフ値を有する良性病変(P=0.0009)のそれらより有意に短かった。定性的および定量的分析の組み合わせで,感度,特異性および精度は,それぞれ100%,54%および94%に改善した。結論:膵腫瘍に対する定性的および定量的分析を組み合わせたCEH-EUSは,EUS-FNAの補体として有用である可能性がある。UMIN臨床試験登録(UMIN000025192)。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 

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