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J-GLOBAL ID:202202227061893222   整理番号:22A1065634

カリウム中のペプチド結合におけるヒトc-MycプロモーターG-四重鎖の有意な構造変化【JST・京大機械翻訳】

Significant structural change in human c-Myc promoter G-quadruplex upon peptide binding in potassium
著者 (10件):
資料名:
巻: 12  号: 13  ページ: 7594-7604  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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c-Mycプロモーターのヌクレアーゼ-高感受性要素(NHE)III1領域に位置するG-四重鎖モチーフを選択し,初めて設計したペプチド(QW10)とのその相互作用研究を行った。CDの結果は,ペプチドがc-Myc G-四重螺旋に結合し,KCl単独または40wt%PEG200または20wt%PEG8000で20nmの陽性ピークにおいてNaClと比較して顕著な青方偏移を誘導することを示した。著者らのNative Gel結果は,ペプチド結合が二本鎖を不安定化し,単分子G-四重鎖を安定化させ,i-モチーフに結合しないことを確認した。UV熱結果は二分子構造の不安定化と単分子G-四重螺旋の安定化を確認した。QW10は,K+単独または40wt%PEG200または20wt%PEG8000の複合体に対して,それぞれ0.05±0.2μM,0.12±0.1μMおよび0.05±0.3μMの結合定数(K_b)値でc-MYCプロモーターG4に対して優先的結合を示した。QW10は,ヒト乳房腫瘍MDA-MB231細胞に対する72および96時間のインキュベーション後,IC_50値11.10μMおよび6.44μMで,選択的細胞毒性を示し,ヒト胚性腎臓(HEK-1)細胞で非毒性であった。興味深いことに,QW10結合およびc-MYC G4の安定化により,c-Myc遺伝子発現の2.5倍の減少を観察した。本研究は,カリウムにおけるペプチド結合におけるヒトc-MycプロモーターG-四重螺旋における有意な構造変化の拡張した概観を初めて提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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