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J-GLOBAL ID:202202227070272386   整理番号:22A0563293

高速酸素燃料溶射により蒸着したCrNiAlCY被覆の高温(900°C)滑り摩耗【JST・京大機械翻訳】

High temperature (900 °C) sliding wear of CrNiAlCY coatings deposited by high velocity oxy fuel thermal spray
著者 (6件):
資料名:
巻: 432  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニッケル基超合金は高温用途に要求され,それらの腐食,エロージョンおよび耐摩耗性が長い間研究されている。ニッケルクロム(NiCr)合金は耐食性皮膜に広く用いられているが,炭化クロムニッケルクロム(CrC-NiCr)合金は高温における耐摩耗性被覆に好ましい。本研究では,2つのスプレーパラメータを用いて液体燃料高速オキシ燃料(HVOF)溶射によりCrNiAlCY被覆を堆積し,耐摩耗性被覆として試験した。コーティングの微細構造と機械的性質に及ぼす加工パラメータの影響を調べた。結果は,より高い酸素流量が,より低い多孔性とより高い微小硬さを有するコーティングを得るために重要であることを示した。より低い多孔性とより高い硬度を有するコーティングを,室温(ε≧24°C)と高温(900°C)の無潤滑滑り摩耗試験に対して,ディスク装置上のボールにおいて選択した。3つの異なる負荷条件(10,30および60N)の下でアルミナ対体に対して被覆を試験した。被覆の摩耗率は,室温で負荷荷重に直接比例した。室温試験において,摩耗粉を製造し,次に,摩耗痕跡の端部に酸化し,押し込んだ。他方,摩耗粉は高温試験で摩耗表面に塗った。表面は高温でCr_2O_3に酸化され,保護層として作用した。熱的軟化はより高い温度で起きたが,10および30Nの摩耗率は,上部表面に形成された保護酸化物層により室温値と同様であった。しかし,60N以下の酸化物層は負荷に耐えることができず,亀裂を始め,その保護能力を失った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属材料へのセラミック被覆 
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