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J-GLOBAL ID:202202227099175955   整理番号:22A0622027

第3頸椎から直接評価された低骨格筋量は男性集団における全喉頭摘出後の咽頭皮膚瘻リスクを予測できる【JST・京大機械翻訳】

Low skeletal muscle mass assessed directly from the 3rd cervical vertebra can predict pharyngocutaneous fistula risk after total laryngectomy in the male population
著者 (9件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 853-863  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:骨格筋量(SMM)損失とサルコペニアは術後合併症の危険因子として同定されている。本研究の目的は,全喉頭摘出(TL)後の咽頭皮膚瘻(PCF)形成と,第3頚椎(C3)のコンピュータ断層撮影画像から評価したSMMの間の関係を調査することであった。方法:2013年から2019年の間に単一施設でTLを受けた男性患者86名の後向き研究。限られたサンプルによる分析から女性を除外した。SMMは,ImageJソフトウェアを用いてC3で断面筋肉領域(CSMA)測定から決定した。結果を,第3腰椎(L3)の推定測定値から計算した骨格筋量指数(SMMI)と比較した。結果:PCF形成は,21/86人の患者で生じた。35.5cm2のC_3カットオフでのCSMAに従って,18人の患者(20.9%)は低SMMで,9人はPCFs(50.0%)を発症した。正常SMM(n=68,79.1%)の患者のうち,12人はPCFs(17.6%)を発症した。C3のCSMAは,PCFリスクと有意に関連した唯一の変数であり,低いSMMの患者で4.7倍大きかった(p=0.007)。サルコペニアは,低体重患者(p=0.0001),拡張手術を受ける患者(p=0.003),または術前貧血(p=0.009)または低アルブミン血症(p=0.027)を示す患者でより高頻度であった。結論:C3でのCSMAの測定は,L3でSMMIを計算することによって得られた結果と同等であり,C3からの直接SMM評価はTL後のPCF形成リスクを評価する有用なアプローチであることを示唆した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  消化器の腫よう  ,  消化器の疾患 

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