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J-GLOBAL ID:202202227104089813   整理番号:22A1025808

腹腔鏡下根治的胃切除におけるインドシアニングリーン蛍光技術の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical Application of Indocyanine Green Fluorescence Technology in Laparoscopic Radical Gastrectomy
著者 (11件):
資料名:
巻: 12  ページ: 847341  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:この研究は,腹腔鏡根治的胃切除術(LRG)におけるインドシアニングリーン(ICG)蛍光技術の適用と安全性を評価することを目的にした。方法:Shandong大学のQilu病院でのLRG&D2リンパ節郭清を受けた患者を,2018年1月~2019年8月20日の間に含んだ。ICGの内視鏡注入が実施されたかどうかに従って,患者をICG群(n=107)と対照群(n=88)に割り当てた。臨床病理学的特徴,検索リンパ節,術後回復および追跡調査データを2群間で比較した。結果:ベースライン特性は同等であった。ICG群は,有意に多数のリンパ節検索(49.55±12.72対44.44±10.20,P<0.05),より短い総手術時間(min)(198.22±13.14対202.50±9.91,P<0.05),より短い解離時間(min)(90.90±5.34対93.74±5.35,P<0.05)およびより少ない失血(ml)(27.51±12.83対32.02±17.99,P<0.05)を有した。追跡期間中央値は29.0か月(範囲1.5~43.8か月)で,ICG群と対照群の間に2年OS(87.8%対82.9%,P>0.05)またはDFS(86.0%対80.7%,P>0.05)で有意差はなかった。結論:腹腔鏡下根治的胃切除術におけるICG蛍光技術は,LN解離,手術時間および術中失血において利点がある。2年間のOSと2年間のDFS率は同等であった。結論として,ICG蛍光技術は実行可能で安全である。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
物質索引 (1件):
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引用文献 (78件):
  • Sung H, Ferlay J, Siegel RL, Laversanne M, Soerjomataram I, Jemal A, et al. Global Cancer Statistics 2020: GLOBOCAN Estimates of Incidence and Mortality Worldwide for 36 Cancers in 185 Countries. CA Cancer J Clin (2021) 71(3):209-49. doi: doi: 10.3322/caac.21660
  • Japanese Gastric Cancer A. Japanese Gastric Cancer Treatment Guidelines 2018 (5th Edition). Gastric Cancer (2021) 24(1):1-21. doi: doi: 10.1007/s10120-020-01042-y
  • Smyth EC, Nilsson M, Grabsch HI, van Grieken NC, Lordick F. Gastric Cancer. Lancet (2020) 396(10251):635-48. doi: doi: 10.1016/S0140-6736(20)31288-5
  • Guideline Committee of the Korean Gastric Cancer Association DWGReview P. Korean Practice Guideline for Gastric Cancer 2018: An Evidence-Based, Multi-Disciplinary Approach. J Gastric Cancer (2019) 19(1):1-48. doi: doi: 10.5230/jgc.2019.19.e8
  • Wu CW, Hsiung CA, Lo SS, Hsieh MC, Chen JH, Li AF, et al. Nodal Dissection for Patients With Gastric Cancer: A Randomised Controlled Trial. Lancet Oncol (2006) 7(4):309-15. doi: doi: 10.1016/S1470-2045(06)70623-4
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