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J-GLOBAL ID:202202227129568035   整理番号:22A0169264

金属フリー酸素還元反応電極触媒としてのプラズマ工学による色素合成N,S共ドープ炭素【JST・京大機械翻訳】

Dye-synthesized N, S co-doped carbon via plasma engineering as metal-free oxygen reduction reaction electrocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 074001 (7pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金属フリーの不均一元素ドープ炭素系触媒は,高い触媒効率と低コストの利点を示し,アルカリベースの燃料電池と金属-空気電池における金属触媒の有望な代替と見なされる。試料を染色するために一般的に使用されるメチレンブルーは重大な海洋汚染を引き起こし,環境に優しいリサイクルのために考慮されるべきである。本研究では,メチレンブルーをN-およびS-ドープ炭素ナノ粒子のための添加物および前駆体として選び,キノリン(C_9H_7N)に溶解し,プラズマ工学によりN,S共ドープ炭素電極触媒を合成した。回転リングディスク電極システムを用いて行った電気化学分析に基づいて,純粋キノリンから合成した炭素触媒と比較して,酸素還元反応(ORR)性能は,メチレンブルー(E_onset=0.78V(対RHE))を100%キノリンで,1mM MBQ-Gで0.79V(対RHE),2mM MBQ-Gで0.84V(対RHE),および3mM MBQ-Gで0.86V(対RHE)で増強した。電気化学の結果から,開始電位(E_onset),半波電位(E_1/2),および3mM MBQ-GのTafel勾配は,すべての炭素系触媒の中で最良の性能を示した。さらに,3mMメチレンブルー(6000サイクル後の30mV)の耐久性特性は,20wt%Pt/C(6000サイクル後の60mV)のベンチマークORR触媒より優れていた。本研究を通して,炭素系触媒材料における有用な前駆体として,染色産業における海洋および水質汚濁をしばしば引き起こすメチレンブルーを効果的にリサイクルする可能性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  酸化物薄膜 
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