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J-GLOBAL ID:202202227145325258   整理番号:22A0687792

乳牛農場における牛乳中のMycobacterium bovisの罹患率:国際系統的文献レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Prevalence of Mycobacterium bovis in milk on dairy cattle farms: An international systematic literature review and meta-analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3216A  ISSN: 1472-9792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mycobacterium bovis(M.bovis)によって引き起こされるウシ結核は,動物の世界的に分散した慢性疾患である。細菌は未殺菌(生)乳の消費によりヒトに伝達され,重要な公衆衛生リスクを示す。生乳によるM.bovisの人畜共通伝染のリスクを調べるために,本研究は,メタアナリシスによる農場バルクタンク乳(BTM)および個々の牛乳(IM)におけるM.bovisの有病率を推定するための発表された研究を系統的にレビューした。全体で,1,339の論文を7つの電子データベースを通して同定し,最初に標題と抽象を用いてスクリーニングした。108の潜在的関連論文の品質をフルテキストを用いて評価し,83の研究(76のIMと7つのBTM)を含む67の論文をメタ分析に含めた。IMおよびBTMにおけるM.bovisの有病率を,用いた診断試験および個々の乳牛(IM)または牛群(BTM)のツベルクリン皮膚試験(TST)感染状態に従って要約した。不均一性はI二乗統計を用いて定量化した。予測間隔(95%PI)も推定した。IMでは,全体の有病率を5%(95%CI:3%~7%)で要約した。TST陽性牛では,罹患率は8%(95%CI:4%~13%)で要約した。BTMでは,個々の牛群TST感染状態に依存しない全体的罹患率を5%(95%CI:0%~21%)で要約した。含まれた研究の間に明らかな不均一性があったが,PIも広かった。報告の質の不一致も観察され,個々の動物/牛群のTST感染状態のような欠損情報をもたらした。試験陽性乳試料中のM.bovis細菌数は報告されなかった。いくつかの研究は,牛乳中のM.tuberculosisとM.africanumの検出を報告した。結核を制御する国際努力にもかかわらず,本研究は,未殺菌乳と生乳を用いて作られた乳製品によるM.bovisの人畜共通伝染のリスクを強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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牛 

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