文献

J-GLOBAL ID：202202227163044545   整理番号：22A0627731

高温炭化ケイ素系複合材料の接合のための耐火共晶支援接合(REAボンド)技術【JST・京大機械翻訳】

Refractory eutectic assisted bonding (REABond) technology for joining of high temperature silicon carbide-based composite materials

著者 (3件)： Halbig Michael C. (NASA Glenn Research Center, Cleveland, Ohio, USA) ,  Singh Mrityunjay (Ohio Aerospace Institute, Cleveland, Ohio, USA) ,  Smith Craig E. (NASA Glenn Research Center, Cleveland, Ohio, USA)
資料名： International Journal of Applied Ceramic Technology  (International Journal of Applied Ceramic Technology)
巻： 19  号： 2  ページ： 1050-1060  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1929A  ISSN： 1546-542X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 連続セラミック繊維強化セラミック複合材料は,航空宇宙の高温熱構造部品を目標とする。先進接合と統合技術は,大型で複雑な形状のセラミックマトリックス複合材部品の製作を可能にする。シリコン-クロム(Si-18at%Cr),シリコン-チタン(Si-16at%Ti),およびケイ素-ハフニウム(Si-8.5at%Hf)系のシリコンリッチ耐火物共晶相組成を接合研究用に研究した。Si-8.5at%Hf系をダウン選択し,さらに炭化ケイ素繊維接着複合材料(SA-Tyrannohex)と付加的繊維強化複合材料の接合を評価した。エネルギー分散分光法(EDS)による光学顕微鏡と走査電子顕微鏡(SEM)を用いた研磨断面の微細構造分析を行い,接合品質を評価し,反応生成相の組成を決定した。対基板の全長に沿った継手は,よく接着し,均一で,ギャップと細孔がないことが観察された。室温,750°Cおよび1200°Cで行った単一重ねオフセット試験は,SA-Tyrannohex材料中の繊維が継手界面に垂直なとき,非常に良好な強度を示した。しかし,繊維を接合面に平行に配向させると,破壊はSA-Tyrannohex材料の低い層間強度により早められ,継手界面から離れて起こった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *共晶 ,  研磨 ,  *高温 ,  接着 ,  セラミック ,  走査電子顕微鏡 ,  継手【接合】 ,  耐火物 ,  剪断強さ ,  *炭化ケイ素 ,  相組成 ,  繊維強化 ,  炭化ケイ素系繊維
準シソーラス用語： 繊維強化複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： セラミック接合 ,  繊維強化セラミック複合材料 ,  フラクトグラフィ ,  高温特性 ,  微細構造 ,  せん断強度

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック材料  (HC04040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭化ケイ素系 ,  複合材料 ,  耐火 ,  共晶 ,  支援 ,  ボンド