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J-GLOBAL ID:202202227169732540   整理番号:22A0440927

低合金TRIP鋼のベイナイト変態に及ぼすフェライト-オーステナイト形態および方位関係の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ferrite-austenite morphology and orientation relationship on bainite transformation in low-alloy TRIP steels
著者 (11件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ベイナイト変態挙動に及ぼす大量のフェライトの影響を明らかにするために,フェライト(α)とオーステナイト(γ)の間のモルフォロジーと方位関係を,変態区間焼鈍中の異なる初期ミクロ組織から反転し,その後のベイナイト変態への影響を,走査電子顕微鏡,電子後方散乱回折,および膨張計分析によって研究した。急冷マルテンサイトから反転したオーステナイトとフェライトは交互に配置されたラメラ構造を示した。オーステナイトはフェライトとKurdjumov-Sachs(K-S)配向関係を維持した。その後のオーステンパリングにおいて,ベイナイト変態は強いバリアント選択現象を示した。冷間変形マルテンサイトから反転したオーステナイトはフェライトの周りに分散し,オーステナイトとフェライト間の方位関係は不合理であった。オーステンパリングの間,K-S配向α/γ界面でのベイナイト核形成速度は,不合理配向α/γ界面でのそれよりもはるかに高かった。最初に,交互に配列したフェライトとオーステナイトラメラは,ベイナイト核形成のために,単位面積当たりのα/γ界面の全長さ,すなわちα/γ界面密度を増加させた。第二に,K-S配向α/γ界面でのベイナイト核形成の活性化エネルギーは低かった。K-S配向α/γ界面は強いバリアント選択を伴うベイナイト核形成を促進し,それによってベイナイト変態の速度を加速させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

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