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J-GLOBAL ID:202202227183825762   整理番号:22A1016389

ソフィアシンポジウム2021『都市の自然と文化~水の変遷をたどって』

”Urban Nature, Urban Culture: Rethinking Water in Japan’s Cities”~Notes from the Field~
著者 (3件):
資料名:
号: 17  ページ: 29-49  発行年: 2022年03月26日 
JST資料番号: L7999A  ISSN: 1880-7143  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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「都市の水」は,近年,大きな環境問題として目に見える形で現出している。この論文は「都市の水」の重要な諸問題のうち,社会的・文化的側面に焦点を当て,筆者たちが呼び掛け人として開催した国際シンポジウム「Urban Nature,Urban Culture:Rethinking Water in Japan’s Cities」(2021年10月24日・上智大学)の成果をまとめるとともに,新たな思考の試みとその発展プロセスをメモとして発表するものである。そこでは,都市の水の危機に対応するために生まれた考えや実践を探り,バイオフィリックな新しい感性が,日本の都市が抱えるモダニズムの遺産の隙間を突いて芽生えている点に向き合った。新しい基軸による新しい価値の創造は,イノベーションという種(たね)であり,それに水をやる行為は必須である。種には地元の土壌から芽を出したものもあれば,遠くから漂ってきたものもあるが,発芽を育む人々はいずれも都市の生息環境を改善しようと努める者たちで,具体的には住民の他,学者,コミュニティリーダー,エンジニア,芸術家,デザイナー,ナチュラリストなどである。このような最近の動きは,都市の水に対するアプローチの根本的な変化を体現するものであり,学際的,分野横断的,異文化交流に根ざしている。(著者抄録)
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分類 (2件):
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環境問題  ,  都市計画一般,都市経済学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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