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J-GLOBAL ID:202202227213405309   整理番号:22A0732046

日本の2019-20インフルエンザシーズンにおけるノイラミニダーゼ阻害剤および治療耐性に対する流行性ウイルスの感受性【JST・京大機械翻訳】

Susceptibility of epidemic viruses to neuraminidase inhibitors and treatment-emergent resistance in the Japanese 2019-20 influenza season
著者 (8件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 151-157  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3165A  ISSN: 0163-4453  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ノイラミニダーゼ阻害剤(NAIs)に対する流行性インフルエンザウイルスの感受性および治療後の耐性ウイルスの出現を検討するために,前向き観察研究を2019~20日本のインフルエンザシーズンで実施した。インフルエンザウイルスは,処置の前と2回,最初の5日目と10日目の2日目に分離した。オセルタミビル,ザナミビル,ペラミビルおよびラノナミビルに対する50%阻害濃度(IC_50)を測定し,2010~112018~19シーズンのそれらと比較した。NAアミノ酸配列を次世代シークエンシング(NGS)によって分析した。128A(H1N1)pdm09,2A(H3N2)および33Bに対するNAIsのIC50幾何平均は,以前の季節のそれらに匹敵した。オセルタミビルに対する有意に高いIC_50を有する2(1.6%)A(H1N1)pdm09のみが前処理であった。A(H_3N_2)またはBは耐性がなかった。治療-緊急オセルタミビル耐性は,第2の追跡調査においてのみ,33のオセルタミビル処理A(H1N1)pdm09の間で2つで見つかった。NGSは,野生型に対するH275Yの比率の急速な増加を示し,日5と10の間で0%からほぼ100%までであった。これらの結果は,日本における流行性インフルエンザに対するこれらのNAIsの継続的な有効性を示唆する。オセルタミビル処理後,治療-緊急耐性H275Y A(H1N1)pdm09ウイルスを検出し,野生型を急速に置換した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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