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J-GLOBAL ID:202202227282941823   整理番号:22A0911556

個別化術後癌ワクチン療法のためのミニマリストバイナリワクチンキャリア【JST・京大機械翻訳】

A Minimalist Binary Vaccine Carrier for Personalized Postoperative Cancer Vaccine Therapy
著者 (23件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: e2109254  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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近年,予防および治療癌ワクチン設計のためのナノテクノロジーの適用において,著しい進化がなされてきた。しかし,ナノワクチンの臨床翻訳は,抗原提示細胞活性化と抗原交差提示の時空間協調における複雑な組成と困難のため,まだ限られている。ここでは,頑健な抗腫瘍免疫を誘発するために,キャリアに先天性刺激活性を統合するミニマリストバイナリナノワクチン(BiVax)を設計した。著者らは一連のアゾール分子末端キャップポリエチレンイミン(PEI-M)を作成し,PEI-M高分子の60%以上がインターフェロン遺伝子経路の刺激因子の活性化を介して自然刺激活性を持つことを見出した。PEI-4BImiは,一連のポリマーから得られたPEI-Mであり,オボアルブミン抗原と単純に混合することにより,皮下注入ナノワクチンとして用いるとき,堅牢な抗腫瘍免疫応答を誘発し,このBiVax系は,従来の三元ワクチン系よりも,また,市販のアルミニウム含有アジュバントよりも非常に良好に機能した。また,このシステムは,PEI-4BImiを自己腫瘍細胞膜蛋白質抗原と複合することにより,個別化BiVaxの迅速調製を可能にし,免疫チェックポイント阻害剤と組み合わせた場合,60%の術後治癒率が観察された。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  高分子固体のその他の性質  ,  有機化合物の薄膜  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
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