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J-GLOBAL ID：202202227286959414   整理番号：22A0801900

ナノロッド共振器における歪勾配Love-Bishop理論に基づく熱衝撃誘起Moore-Gibson-Thompson一般化連成熱弾性解析【JST・京大機械翻訳】

Thermal shock-induced Moore-Gibson-Thompson generalized coupled thermoelasticity analysis based on the strain gradient Love-Bishop theory in a nanorod resonator

著者 (2件)： Hosseini Seyed Mahmoud (Industrial Engineering Department, Faculty of Engineering, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran) ,  Li Fengming (College of Aerospace and Civil Engineering, Harbin Engineering University, Harbin, China)
資料名： Meccanica  (Meccanica)
巻： 57  号： 3  ページ： 623-640  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0180A  ISSN： 0025-6455  CODEN： MECCB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,レーザ衝撃誘起熱弾性波伝搬をシミュレートするために,歪勾配理論を用いたLove-Bishopナノロッド共振器におけるMoore-Gibson-Thompson(MGT)一般化結合熱弾性解析を初めて開発した。MGT連成熱弾性の動的支配方程式を,エネルギー収支方程式(MGT熱伝導)と変分原理を用いて導いた。サイズ依存MGT熱伝導方程式を初めて求め,支配方程式を導いた。支配方程式をLaplace領域に移し,解析解を提案し,熱衝撃荷重下のLove-Bishopナノロッド共振器に対して解いた。場の変数の時間的変化を得るために,適切なLaplace反転技術を問題に用いた。ナノサイズLove-Bishopロッドにおけるサイズ効果を,3つの高次材料長さパラメータ,ミクロ長さ慣性および熱パラメータを含む5つの小規模パラメータを考慮して考慮した。熱および弾性波の伝搬に及ぼす高次材料長さパラメータおよびマイクロ長さ慣性および熱パラメータの影響を詳細に研究した。歪勾配弾性とMGT理論および提案した解析解に基づく得られた支配方程式を,レーザ励起を受けるマイクロ電気機械システムとしてLove-Bishopナノロッド共振器の現実的シミュレーションに採用することができた。提案した解析解と結果を公表文献の報告されたデータで検証した。Copyright Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *共振器 ,  サイズ効果 ,  シミュレーション ,  弾性波 ,  *熱弾性 ,  熱伝導 ,  *熱衝撃 ,  *弾性 ,  熱伝導方程式 ,  解析的解法 ,  変分原理 ,  パラメータ ,  *ナノロッド
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  *歪勾配 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Love-Bishopモデル ,  Moore-Gibson-Thompson理論 ,  歪勾配 ,  ナノロッド ,  連成熱弾性 ,  解析解

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (8件)： ナノロッド ,  共振器 ,  歪勾配 ,  理論 ,  熱衝撃 ,  誘起 ,  一般化 ,  熱弾性解析