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J-GLOBAL ID:202202227307469582   整理番号:22A0881415

1次方形2次棒状コイル非接触給電のkとRの大変化に対する特性検証-k表記ブロック線図によるS-SP型の負荷電圧安定化のしくみと実証-

Wireless Power Transfer by Primary Square Secondary Rod-shaped Coil Having Robust Characteristics for Large Changes in k and R-Mechanism and Demonstration of S-SP Type Load Voltage Stabilization by k-notation Block Diagram-
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巻: 121  号: 331(WPT2021 15-18)  ページ: 1-4 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月13日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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利用機器の多様化やテクノロジーの進化により,多様な電源システムの共存が始まっている.従来の商用電源に加え,直流電源や非接触給電の活用が増え始めている.共振回路を伴う磁気結合非接触給電の研究が継続されている.送電距離や位置ずれは結合係数kに統一して反映され,負荷の変化は等価抵抗Rの変化として捉えられる.アクティブな制御なしで,kとRの大きな変化を許容するしくみの構築は,まだ発展途上である.筆者は,S-SP型での最適化設計で負荷電圧が「ヘの字」型特性となる有効な手段を既に見出した.今回さらに受電コイルの小型化を狙い1次方形2次棒状コイルによる給電システムを検討した結果,良好な性質を実証したので報告する.(著者抄録)
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引用文献 (7件):
  • H. Abe, H. Kitamura, M. Muto, H. Sakamoto, K. Harada, “Output voltage stabilization of non-contact energy transfer with no feedback control” ,International Power Electronics Conference (IPEC), 2000, Tokyo, Vol. 2, pp .1028-1033,(2000)
  • 入江寿一,南 信之,南 秀明,北吉晴芳,“イミタンス変換器を用いた非接触給電装置,”電学論 (D), vol.120-D, no.6, pp.789-794, (2000).
  • 藤田稔之, 金子裕良, 阿部茂:「直列および並列共振コンデンサを用いた非接触給電システム」,電学論 D, Vol.127, No2, PP.174-180 (2007)
  • 河村祐輔,庄山正仁,“LC 相殺を用いたワイヤレス給電の伝送電力および効率について ,”信学技報, EE2013-11, (2013).
  • 安倍秀明,工藤 均,薮田 明,“非接触延長コード利用給電の提案と線形等価回路による特性推定,”信学論 (B), vol.J97-B, no.12, pp.1134-1143, Dec. (2014)
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