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J-GLOBAL ID:202202227330498828   整理番号:22A0328633

肥満,サルコペニアおよびサルコペニア肥満の存在に依存しない慢性血液透析患者の死亡率と糖尿病との有意な関連性【JST・京大機械翻訳】

Significant Association of Diabetes With Mortality of Chronic Hemodialysis Patients, Independent of the Presence of Obesity, Sarcopenia, and Sarcopenic Obesity
著者 (16件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 94-101  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3281A  ISSN: 1051-2276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この後向きコホート研究は,肥満,サルコペニアおよびサルコペニア肥満に関する血液透析患者における死亡率と糖尿病の関連を,各群および糖尿病の有病率の調査と共に調査した。筋力,筋肉量,および脂肪質量を,それぞれ,308人の慢性血液透析患者(年齢58.0±11.9歳,血液透析期間6.5±6.0歳,男性60.1%,糖尿病32.8%)で,手動力計および二重エネルギーX線吸収法を用いて評価した。サルコペニアは,サルコペニア2019のアジアワーキンググループによって確立された新しい基準に従って定義された。肥満は体脂肪量(男性≧25%,女性≧35%)によって定義された。登録患者を,正常(38.7%),肥満(18.8%),サルコペニア(26.9%)およびサルコペニア肥満(15.6%)群に分けた。糖尿病の有病率は,4群(χ2試験,P=0.0057)の間で有意に歪んで,他の25.9~33.7%と比較して,サルコペニア肥満群(54.2%)でより高かった。多変量回帰分析は,糖尿病が,いくつかのコホアに対する調整後,サルコペニア肥満(オッズ比3.495,95%信頼区間1.683-7.255,P=0.0008)と有意かつ独立して関連することを明らかにしたが,サルコペニアとは有意に関連しなかった。76±35か月の追跡期間中に,100例の患者が死亡した。サルコペニアおよびサルコペニアの肥満群における患者は,正常および肥満群(P=0.0004,ログランク検定)における患者と比較して,全死因死亡率の有意に高い率を有した。さらに,多変量Cox比例ハザード分析は,糖尿病の存在が,4つのモデルにおける各群の存在を含むいくつかの因子の調整の後,すべての308例の患者でより高い全死因死亡率と有意に関連することを明らかにした。サルコペニア肥満は,慢性血液透析患者で非常に一般的である。糖尿病はサルコペニア性肥満の存在に対する有意で独立した寄与因子であることが分かった。糖尿病は,現在の正常,肥満,サルコペニアおよびサルコペニア肥満群とは無関係に,全死因死亡率の有意な予測因子であることが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  運動器系の疾患 

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