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J-GLOBAL ID:202202227331330505   整理番号:22A0909804

剛体螺旋慣性マイクロ流体を用いた糞便試料からのGiardia精製【JST・京大機械翻訳】

Giardia purification from fecal samples using rigid spiral inertial microfluidics
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 014105-014105-11  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3501A  ISSN: 1932-1058  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Giardiaは,毎年約200×106の下痢感染を引き起こす最も一般的な水性病原体の1つである。それは,最も古い既知真核細胞の中にあるので,微生物学的研究にとって非常に興味深い。研究と診断目的の両方に対する糞便試料からのGiardiaの精製は,最も困難な課題の1つである。従来の精製法は密度勾配遠心分離,膜ベース濾過,沈降法に依存し,低回収率,高コスト,低効率に悩まされる。ここでは,マウス糞便からGiardia嚢胞を精製するためのマイクロ流体の使用について報告する。周囲デブリからGiardiaを効果的に分離するために台形断面を有する剛体スパイラルマイクロ流体デバイスを提案した。キャラクタリゼーションは,回収率が濃度に依存し,提案したデバイスは0.75ml/minのスループットで75%の高い回収率を達成できることを明らかにした。さらに,このデバイスは,非常に混濁した試料からのGiardiaを精製の1ラウンドと視覚的に識別できるレベルまで精製できる。この高度にスケーラブルで汎用性の高い3D印刷マイクロ流体デバイスを,さらに,再循環による試料の回収率を精製または増強できる。この装置はまた,類似のサイズの他の胃腸病原体を精製する可能性を持ち,スループットは並列化によって有意に増加する。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  水質調査測定一般 

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