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J-GLOBAL ID:202202227335616931   整理番号:22A1173857

ダイヤモンド粉末の機械的性質に及ぼす熱処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Heat Treatment on the Mechanical Characteristics of Diamond Powders
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号: 9-10  ページ: 567-575  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0695A  ISSN: 1068-1302  CODEN: PMMCEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ダイヤモンド工具の効率の向上は,工具加工のための高強度耐熱ダイヤモンド粒の使用と無関係にリンクしている。したがって,種々の成長系で発生するダイヤモンドの機械的性質の変化に及ぼす熱処理によって発揮される効果の研究は,関連する作業である。炭素を溶解し,熱処理中に結晶表面に形成した介在物の元素組成のダイヤモンドへの黒鉛の転換を促進するために,フェロアロイを用いて成長系中で製造したダイヤモンド粉末の熱処理(不活性雰囲気)の影響を調べた。Fe-Co-CおよびFe-Ni-C成長系で作製したダイヤモンド中の結晶表面上に,700~1100°Cの範囲の熱処理後に介在物が観察された。著者らの意見では,毛細管力による液体金属相の放出から表面への効果の結果がもたらされる。介在物の高い含有量を有する結晶では,毛細管放出の現象は,ダイヤモンド成長プロセスにおける炭素溶媒合金の融解よりも低温で現れる。これは,温度範囲400~800°Cにおいて,結晶内介在物の高い含有量を有する試料によって示される比磁化率の急激な変化により確認された。結晶内介在物の高い含有量を有するダイヤモンドでは,700~1100°Cの範囲の熱処理温度の増加と共に,ダイヤモンド結晶の表面上の溶媒合金の析出は,亀裂発生をもたらし,ダイヤモンド結晶の強度を低下させる。介在物の低い含有量を有するダイヤモンド試料では,熱処理温度が800°Cに上昇すると,特定の磁化率と強度はほとんど変化しなかった(得られたデータの相対誤差を考慮して)。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (3件):
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