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J-GLOBAL ID:202202227378645589   整理番号:22A1189917

食道癌組織における腫瘍浸潤性樹状細胞の表現型変化と機能分析【JST・京大機械翻訳】

Phenotypic changes and functional analysis of tumor infiltrating dendritic cells in esopha-geal cancer tissues
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 253-257  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3555A  ISSN: 1672-4992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:食道癌患者の腫瘍組織における腫瘍浸潤性樹状細胞の表現型変化及び機能を検討する。方法:2017年01月から2018年09月までの間に著者病院で治療した食道癌患者92例を観察群として、同時に当病院で治療した92例の食道良性腫瘍患者を対照群とした。術中に食道癌標本と良性腫瘍標本をそれぞれ採取した。腫瘍浸潤性樹状細胞の発現レベルと表現型を検出し,T細胞サブセットの発現を検出し,腫瘍浸潤性樹状細胞の発現と臨床特性との相関を分析した。結果;対照群と比べ、観察群の腫瘍浸潤性樹状細胞密度、MHC-II陽性樹状細胞とCD54陽性樹状細胞の割合はいずれも顕著に低下した(P<0.05);観察群のCD4+T細胞の増加[(24.81±3.72)%vs(20.77±3.63)%,P=0.000];CD8+T細胞は,[(20.90±4.12)%対(23.08±4.42)%,P=0.001]減少した。食道癌組織中の腫瘍浸潤性樹状細胞密度、MHC-II陽性樹状細胞とCD54陽性樹状細胞のパーセンテージは腫瘍直径、TNM分期とリンパ節転移と関係がある(P<0.05)。食道癌組織中の腫瘍浸潤性樹状細胞密度、MHC-II陽性樹状細胞とCD54陽性樹状細胞はCD4+T細胞と顕著な負の相関があり、CD8+T細胞と顕著な正の相関があった(P<0.05)。結論:腫瘍浸潤性樹状細胞は食道癌組織で低発現、機能低下、T細胞亜群不均衡と予後不良と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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