文献

J-GLOBAL ID：202202227406102977   整理番号：22A0398211

グリッドコードコンプライアンスを持つ電圧サグ下の不平衡グリッドへの分散エネルギー資源の統合【JST・京大機械翻訳】

Integration of Distributed Energy Resources to Unbalanced Grids Under Voltage Sags With Grid Code Compliance

著者 (3件)： Rolan Alejandro (Department of Automatic Control, Barcelona East School of Engineering, Technical University of Catalonia, Barcelona, Spain) ,  Bogarra Santiago (Department of Electrical Engineering, School of Industrial, Aerospace and Audiovisual Engineering of Terrassa, Technical University of Catalonia, Terrassa, Spain) ,  Bakkar Mostafa (Department of Electrical Engineering, School of Industrial, Aerospace and Audiovisual Engineering of Terrassa, Technical University of Catalonia, Terrassa, Spain)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 13  号： 1  ページ： 355-366  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,再生可能エネルギー源(RESs)に基づく分散型発電システム(DPGS)が,電圧サグの下で運転するときに制御できる状況を分析することである。太陽光発電(PV)システムおよび二重供給誘導発電機(DFIG)ベース風車(WT)の,Park変数の複雑な形式で書かれた解析モデルを与えた。PVシステムのグリッド側コンバータ(GSC)のための3種類の制御を比較した:一定のフォワード電圧制御(CFVC),平衡正配列制御(BPSC),およびグリッドコード要求(BPSC-GCR)を有する提案したBPSC。DFIGベースのWTのロータ側コンバータ(RSC)に関して,その制御性を,3つの異なるサイズのDFIGベースのWTユニット,6MW(オフショア),2MW(陸上)および7.5kW(セットアップ)を考慮して研究した。コンバータ限界も考慮した。MATLABで行ったシミュレーションは,RESベースのDPGSが,ある故障(すなわち,特定の継続時間と深さ)を受けるとき,故障ライドスルー(FRT)を達成できるが,グリッドコード要求を考慮しない異なる故障の下で動作する異なるサイズのユニットでは制御できないかもしれないことを明らかにした。最後に,実験結果は,PVシステムのGSCsを削除するBPSC-GCR方式のロバスト性が,サグの下でFRTを達成することを証明した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 故障 ,  可制御性 ,  電圧制御 ,  *非平衡状態 ,  *コンプライアンス ,  風車 ,  太陽光発電 ,  ロバスト性 ,  陸地 ,  解析モデル
準シソーラス用語： *瞬時電圧低下 ,  MATLAB ,  太陽光発電システム ,  *分散エネルギー ,  二重供給誘導発電機 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  送電  (NB05030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電圧サグ ,  不平衡 ,  グリッド ,  エネルギー資源 ,  統合