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J-GLOBAL ID:202202227419223367   整理番号:22A0410468

ビーグル犬における4種のアルビドール塩酸塩製剤の薬物動態比較【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetic comparison of four arbidol hydrochloride preparations in beagle dogs
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e5245  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,ビーグル犬における広スペクトル抗ウイルス薬であるアルビドール塩酸塩の4つの製剤(分散性錠剤,通常の錠剤,カプセルおよび顆粒)の薬物動態特性を比較することを目的とした。簡潔に,塩酸アルビドールの4つの製剤の100mgの単回投与を,イヌに経口投与した。血液は,血漿試料を調製するために,投与後に異なる時間で前足静脈から採取した。塩酸アルビドールの血漿濃度を,検証した液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)を用いて測定した。結果は,分散性錠剤,通常の錠剤,カプセルおよび水で懸濁した顆粒を経口投与すると,塩酸アルビドールの薬物動態パラメータ(ピーク時間,ピーク濃度,除去半減期,曲線下面積(AUC_0-t)および平均保持時間)に有意差は認められなかった。しかし,分散性錠剤の場合,塩酸アルビドールの薬物動態は投与様式により有意に影響された。直接給餌と比較して,ピーク時間[0.50(0.13,0.50)対1.00(0.50,2.00)]は有意に短縮し(P=0.033),AUC_0-48時間(8726.5±2509.3対3650.8±1536.9ngh/ml)は,分散性錠剤を水分散として経口投与した時,有意に増加した(P=0.012)。結論として,塩酸アルビドールの4つの製剤の薬物動態はビーグル犬で有意差はなかった。しかし,直接供給と比較して,分散性錠剤が水分散として経口投与されたとき,塩酸アルビドールの吸収はより速く,バイオアベイラビリティはより良かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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