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J-GLOBAL ID:202202227427885717   整理番号:22A0954444

ck35鋼の振動特性に及ぼす微細構造変化の影響の実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation of the effect of microstructural changes on the vibrational characteristics of ck35 steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 1363-1376  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0720A  ISSN: 0954-4062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,その固有振動数と減衰損失係数を測定することにより金属の微細構造変化を同定することを目的とする。この目的のために,フェライト-パーライト構造を有する6つのCK35鋼試験片を調製し,次に,4つの試験片を球状化して,微細構造を著しく変化させた。続いて,モード試験を適用してフェライト-パーライトと球状化構造の試料の振動特性を決定し,サイズと重量に関して同一であった。実験結果は,フェライトマトリックスにおける球状化炭化物の分散が,固有振動数と減衰損失因子を増加でき,試料の微細構造を変えることが,それぞれ,最初の振動モードの固有振動数と減衰損失係数を,0.4(3732から3747Hz)と15%まで増加させることを示した。最後に,微細構造ベースの有限要素モデルを開発し,実験結果を説明した。代表的体積要素(RVE)を,ABAQUS/CAE2016における画像処理と書込み記述を用いてモデル化した。有限要素解析によって計算された応力の統計解析は,実験試験によって得られた結果を確認した。数値結果から,平均応力値は変化しないが,微細構造の変化は応力統計的分散にかなりの変化をもたらすことが分かった。最後に,応力減衰の近似式は減衰損失係数における著しい変化を説明できる。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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構造動力学  ,  梁,桁 
タイトルに関連する用語 (5件):
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