文献
J-GLOBAL ID:202202227432717102   整理番号:22A1159432

皮なめし廃棄物と非処理/前処理エンバク藁の嫌気性共消化【JST・京大機械翻訳】

Anaerobic Co-Digestion of Tannery Wastes and Untreated/Pretreated Oat Straw
著者 (4件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 589-601  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4095A  ISSN: 1939-1242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素と窒素に富む共基質の組合せは,より良いバランスをもたらし,嫌気性共消化(AcoD)プロセスの安定性を増加させる。本研究では,農業(藁)からの廃棄物による皮革産業(シェービングとスラッジ)からの廃棄物のAcoDプロセスを,エネルギー(バイオガス生産)と廃棄物処理効率(有機物の削減)に関して評価した。結果は,未処理のエンバク藁の添加がAcoDプロセスを改善し,バイオガス生産(25.44mLの累積バイオガス/gVSS添加)を,皮革廃棄物(16.17mL/gVSS)のAcoDと比較して,ほぼ60%増加したことを示した。また,酸,アルカリ,熱,およびこれらの前処理技術の組合せの影響を,エンバク藁のリグノセルロース組成とメタン収率に関して評価した。前処理はエンバク藁の特性とバイオアベイラビリティを改善し,特にアルカリを使用する方法において,ヘミセルロースとリグニン含有量の減少を伴うセルロース含有量の有意な増加を伴った。しかし,2次生成物の可能な形成または重要な微生物の殺菌は,オートクレーブ中でHClで前処理したエンバク藁のHClと21.91mL/gVSSだけ前処理されたエンバク藁の21.06mL/gVSSのバイオガスのより大きな生産において反映しなかった。NaOHで前処理したエンバク藁の5.20mL/gVSS;オートクレーブ中でNaOHで前処理したエンバク藁の3.43mL/gVSS;熱前処理は,おそらくヘミセルロースとセルロース分解から毒性化合物を生成し,AcoDプロセスを阻害し,結果として,実質的にバイオガスは生成しなかった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る