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J-GLOBAL ID:202202227509381329   整理番号:22A0552394

活性および支持歯周治療におけるエリスリトール粉末空気研磨の有効性:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of erythritol powder air-polishing in active and supportive periodontal therapy: A systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 62-74  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2610A  ISSN: 1601-5029  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この系統的レビューは,活性歯周治療(APT)中の補助としてのエリスリトール粉末空気研磨(EPAP)(i)の効果と,(ii)支持歯周治療(SPT)中の手/超音波器具の代替法として,2つの集中した質問に答える利用可能な証拠を分析することを目的にした。さらに,微生物学的転帰と患者の快適性/知覚を二次転帰として評価した。方法:PubMed,CochraneおよびMedlineをPRISMAガイドラインに従って2月2021年以前に発表された関連論文について検索した。検索を3つの独立したレビュー者によって行い,一致をCohenのカッパスコアによって測定した。1043の論文のうち,8つのランダム化臨床試験を,系統的レビューと定量的合成のために選択した。臨床付着レベル(CAL),プロービングポケット深さ(PPD)およびプロービング上の出血(BoP)のような歯周パラメータのみが均一性を示し,従ってメタ分析のために選択した。結果:EPAP使用後のPPDとBoPスコアの改善は,APTとSPTの両方で手/超音波器具と同等であった。有意なCAL利得は,エンドポイントでの手/超音波器具と比較して,APT(0.16mm,p<0.02)の間,EPAPによって達成され,一方,非有意のCAL利得は,SPTの間に達成された。2つの処置様式の間の微生物学的結果に関して差異は観察されなかった。しかし,EPAPは疼痛が少なく,患者により認識された。結論:Erythritol粉末空気研磨は,SPTのための手/超音波器具を代替することができ,そして,EPAPがAPTの間,補助剤として使われるとき,CAL利得は,有意に改善された。微生物学的結果に関しては,2つのアプローチの間に有意差は観察されなかった。しかしながら,EPAPは,手/超音波器具より患者により忍容性が良かった。CLINICAL RELEVANCE:エリスリトール粉末空気研磨は,APT中の補助剤として,またSPT中の従来の機械的デブリードマンの代替として使用できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯の基礎医学  ,  循環系疾患の外科療法 

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