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J-GLOBAL ID:202202227513852820   整理番号:22A0978738

太陽熱エネルギー貯蔵応用のための銅(II)酸化物ナノ粒子強化無機相変化材料の熱特性に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Investigations on Thermal Properties of Copper (II) Oxide Nanoparticles Enhanced Inorganic Phase Change Materials for Solar Thermal Energy Storage Applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 2022  号: ASET  ページ: 1-6  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在の環境カタストロフィーとエネルギー危機のため,政府と産業は持続可能で,再生可能でクリーンなエネルギー源に向かって移行する。この環境は,全ての利用可能な資源からのエネルギーの収穫を動機づける。相変化材料(PCM)は潜熱蓄熱(LHS)物質であり,熱エネルギー貯蔵(TES)のための潜在的技術の1つであることが証明されている。しかし,PCMsは,熱伝達と蓄熱容量がより少ないため,いくつかの欠点がある。本研究では,ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)による塩水和物PCMへの6種類の重量濃度(0.1%,0.5%,1.0%,2.0%,3.0%,5.0%)における分散銅(II)酸化物(CuO)ナノ粒子の実行可能性と熱伝導率増強を分析した。ナノ粒子とPCMを分散するために2段階法を採用した。研究作業の重要な目的は,開発したCuO強化塩水和物PCMの元素マッピング,化学的安定性,熱安定性,および熱伝導率を特性化することである。Fourier変換赤外(FT-IR)分光法は,CuOナノ粒子が良好に集積し,化学反応がナノ粒子で起こらず,PCMが化学的に安定であることを示した。熱重量分析(TGA)は,調製した複合塩水和物PCMが474°Cまで熱的に安定であることを明らかにした。さらに,熱伝導率は3.0wt%CuOナノ粒子の塩水和物PCMへの分散時に87.39%増加した。したがって,新たに開発したナノ複合材料PCMは,中・低温太陽TES用途のための潜在的材料である。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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