文献

J-GLOBAL ID：202202227537930469   整理番号：22A0231375

ナノスケールゼロ価アルミニウムによる水溶液および合成繊維産業廃水中のリアクティブブルー19の超音波分解【JST・京大機械翻訳】

Sono-degradation of Reactive Blue 19 in aqueous solution and synthetic textile industry wastewater by nanoscale zero-valent aluminum

著者 (2件)： Ileri Burcu (Lapseki Vocational School, Canakkale Onsekiz Mart University, 17800, Canakkale, Turkey) ,  Dogu Irem (Department of Environmental Engineering, Faculty of Engineering, Canakkale Onsekiz Mart University, 17100, Canakkale, Turkey)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 303  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 繊維産業で一般的に使用される反応性染料は,生態系とヒトの健康に有毒で発癌性である。本研究の目的は,pH,nZVAl量,接触時間,および初期RB19染料濃度などの実験パラメータの変化を考慮して,ナノスケールゼロ価アルミニウム(nZVAl),超音波浴(US-40kHz),およびUS/nZVAlの組み合わせを用いて,水溶液からのリアクティブブルー19(RB19)の除去を調べることであった。酸性pH値はRB19を分解する有効なパラメータであった。nZVAl投与量と接触時間が増加すると,水溶液からのRB19染料の分解と合成繊維工業廃水は,US/nZVAlプロセスの組合せによって増加した。30分で0.10gの投与量を用いたUS/nZVAlの組合せによるRB19除去について同様の結果を得たが,nZVAl単独では60分で0.20gの投与量で得られた。音響分解プロセスは,USキャビテーション効果と衝撃波に依存してnZVAl表面を活性化させ,より短い接触時間と低いnZVAl用量でRB19色素取込容量を増加させた。初期染料濃度の増加はRB19の除去効率を減少させた。得られた再利用性の結果に従って,nZVAl粒子は,それぞれUS/nZVAlとnZVAl単独の4と2回の連続サイクルに再利用できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： キャビテーション ,  衝撃波 ,  *超音波 ,  音響 ,  染料 ,  工場廃水 ,  色素 ,  *合成繊維 ,  反応染料 ,  酸性 ,  生態系 ,  pH【水素イオン指数】 ,  接触時間 ,  キノン ,  スルホン ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  無機酸エステル ,  芳香族縮合化合物 ,  ジアミン ,  第一アミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： *超音波分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ナノスケールゼロ価アルミニウム ,  リアクティブブルー19 ,  再利用可能性 ,  合成繊維産業廃水 ,  超音波キャビテーション

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  廃水処理  (YM01030W)

物質索引 (1件)： レマゾールブリリアントブルーR

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノスケール ,  アルミニウム ,  水溶液 ,  合成繊維 ,  産業廃水 ,  リアクティブブルー19 ,  超音波分解