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J-GLOBAL ID:202202227552369824   整理番号:22A1096100

アコースティックエミッションと微視的観察によるUHPCにおける種々の傾斜角と界面状態を有する鋼繊維の引抜損傷解析【JST・京大機械翻訳】

Pullout damage analysis of steel fiber with various inclination angles and interface states in UHPC through acoustic emission and microscopic observation
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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繊維-マトリックス界面の結合特性は,超高性能コンクリート(UHPC)の引張性能に著しく影響を及ぼし,繊維引抜試験は,これらの特性を研究するための最も直接的な方法である。本論文では,アコースティックエミッション(AE)および顕微鏡観察と組み合わせて,適切な試験方法を,特に繊維剥離およびマトリックス剥離を含む初期段階(0~0.2mmの滑り)において,黄銅被覆鋼繊維の引抜損傷プロセスを研究するために設定した。繊維傾斜および負荷速度に加えて,実際の鋳造プロセスにおける繊維の潜在的腐食,摩耗および曲率を試験において考慮した。さらに,力関数を,繊維端変形によって提供される力を記述するために,既存の解析モデルに導入し,そして,整列繊維の結合応力を,修正モデルによって解析した。試験結果は,粗い表面を有する繊維がより高い結合強度を有するが,しかし,繊維-マトリックス界面に関してより低い結合係数とより厳しい損傷を有することを示した。繊維曲率は,付着強度を強化して,スナブリング効果に起因する損傷を軽減することができた。腐食生成物は繊維表面を粗くし,繊維端変形によって与えられる力を弱めた。また,AE累積信号強度(CSS)は,傾斜繊維におけるスナブリング効果に起因するマトリックス損傷を評価するための有用な指標であることが分かった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  ゴム・プラスチック材料試験  ,  強化プラスチックの成形  ,  非破壊試験 

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