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J-GLOBAL ID：202202227582848581   整理番号：22A0828998

18年間に石灰および/またはリン酸石膏で改良した不耕起下の可変電荷オキシソルにおけるリンスペシエーションと分布【JST・京大機械翻訳】

Phosphorus speciation and distribution in a variable-charge Oxisol under no-till amended with lime and/or phosphogypsum for 18 years

著者 (3件)： Firmano Ruan F. (University of Sao Paulo (USP), Luiz de Queiroz College of Agriculture (ESALQ), Soil Science Department, Piracicaba, Brazil) ,  Colzato Marina (University of Sao Paulo (USP), Luiz de Queiroz College of Agriculture (ESALQ), Soil Science Department, Piracicaba, Brazil) ,  Alleoni Luis R. F. (University of Sao Paulo (USP), Luiz de Queiroz College of Agriculture (ESALQ), Soil Science Department, Piracicaba, Brazil)
資料名： European Journal of Soil Science  (European Journal of Soil Science)
巻： 73  号： 1  ページ： e13198  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0094B  ISSN： 1351-0754  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石灰および/またはリン酸石膏(PG)による長期管理は,土壌断面にわたってリン(P)形態を変えることができる。本研究では,亜熱帯オキシソルでの長期(18年間)施用後のP化学種を調べるために,シンクロトロンベース分光法と逐次化学分別を用いた。栄養素のアベイラビリティは石灰とPGの併用により増加し,属性の成層は長期ブロードキャスト応用により同定された。X線吸収端近傍構造(XANES)スペクトルプロフィルは,ヘマタイト(Hm)(平均48%)とカオリナイト(平均32%)種に結合したPの優越性を明らかにした。石灰とPGブロードキャストによる高カルシウム(Ca)投入を受けた処理において,最上層(0-5cm)のカルシウムリン酸塩の低い割合(16%)が見出された。逐次化学分別(SF)によって操作的に定義されたXANESとP画分によって得られたP種の割合の間に,わずかな相関を同定した。著者らの結果は,カオリナイトに結合したP化学種が安定なP型を貯蔵でき,SFによって得られた残留P画分と相関(p<0.05)し,オキシソルにおけるレガシーP貯蔵としてのカオリナイトの重要性を強調した。HIGHLIGHTS:Limeおよびリン酸石膏は,土壌肥沃度およびP利用性を改善しなかった。実験室および中程度に不安定なP画分は石灰および/またはリン酸石膏によって影響された唯一のものであった。異なる構造を有するFe-およびAl-(水)酸化物に束縛されたP間の傾向は,長期Al抑制因子によって影響を受ける可能性がある。カオリナイトに結合したP種は,オキシソル中で安定なP型を貯蔵する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルミニウム ,  カルシウム ,  *リン ,  *石灰 ,  赤鉄鉱 ,  カオリナイト ,  リン酸塩 ,  栄養素 ,  アベイラビリティ ,  亜熱帯 ,  *オキシソル ,  *不耕起栽培 ,  XANES ,  *スペシエーション

著者キーワード (5件)： 酸化鉄 ,  カオリナイト ,  P施肥 ,  P画分 ,  固体XAS

分類 (2件)： 土壌化学  (FB04040C) ,  土壌物理  (FB04030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 石灰 ,  リン酸石膏 ,  不耕起 ,  可変 ,  電荷 ,  オキシソル ,  分布